生命保険を考える時期か・・・本当に入るべきか、リアルに考えてみる
生命保険って、なに?
自分が病気などで、入院したり死んじゃったり・・・
会社で働いてたのに、給料がもらえなくなって困る
ということがないように、お金をもらえる制度です。
デメリットは何かあるの?
メリットは分かった。
でも、タダでもらえることはない。
- 毎月、支払いが発生する
- 結局、ムダに終わるという可能性がある
引用:住友生命
生命保険に入るべきか・・・
この記事によると、
生命保険には入らなくていい
という結論がされていました。
20代の場合、未婚なら親に入る・・・
という形になりますが、果たしてそれが有益なのかどうか。
親は、資産を持っているから入る必要はない、とのことです。
既婚の場合は、
若い奥さんは他の男に鞍替えするから必要ないとのこと。
がんについては?
がん保険であっても、
基本は生存するサポートをする保険で
死んでからの保障は考えてない・・・
しかも、がんの3大治療法
仮にこれ以外の治療が必要になった場合は、
保険によっては適用されないというケースもあるそうです。
しかも、
- 会社の健康保険
- 国民健康保険
で、まかなえるとのこと。
高額医療費という制度
高額医療になっても、『高額医療費』という制度を利用して
100万円の医療費を自己負担10万くらいにおさえられるのだそう。
算出式(高額医療費)
自己負担限度額 = 80,100円 + (医療費 - 267,000円) × 1%
→入院時に、毎月10万の支出を考えて保険料を払わず貯めておく
入院でもらえたとしても、損をする!?
社会保障制度があるので、
入院が長ければ長いほど、国のお金がピンチになる
そのため、入院期間を短くする傾向があるようです。
入院期間(生涯)は平均30日なのだとか。
つまり、
月々3,000円の保険の支払いをしていて、入院の日当1万だった場合
生涯の入院期間72日ないと元が取れません。
そもそも、会社員なら保障される
傷病手当金
働けなくなってから、最大で1年半適用される
給与の2/3がもらえる制度です。
さらに、上乗せ金がもらえるところも多く、80%近くもらえるようです。
※ただし、自営業の国民健康保険にはないようです。。。
世帯主が死んじゃったら!?
遺族年金
いろんなケースで、お金が前後するようですが
サラリーマンで、こども2人の場合
月15万くらい
ただし、期限があるケースもあるようです。
僕が調べた限り、子持ちの妻に対しては一生涯のようです。
参考サイト(日本年金機構)
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/jukyu-yoken/20150424.html
会社からの死亡退職金
会社によっては、死亡退職金が出るようです。
住宅ローンのリセット
団体信用保険というものに入って、
住宅ローンの支払いに勝手に追加されているのですが
これがあることで、世帯主が亡くなったら住宅ローンの支払いはなくなり
持ち主も妻に移行される・・・
ということです。
選択肢として・・・
- 生命保険に入らない(ただし、貯金が必要)
- 生命保険に入る(貯金はいらない)
1の場合
生命保険に入らない場合、
僕が死んだ時は、社会保障でまかなうことになります。
月15万 + 死亡退職金
これで、生活していけるのか・・・
ということです。
2の場合
- 月々、家計を圧迫せずに支払えるのか
- ムダにならない掛け捨てじゃない保険があるのか
が、焦点になってきます。