ユーキトピア

『Try Everything』をテーマに、人生を見つめる投資家パパリーマンの日記

後悔しない考え方

悔いなく死ぬためには、

”後悔をしない考え” を身に付ければいいんじゃないか?

 

 

 

■ 後悔の原理を知ってみる

 

人は自分にとって、より良いことをしよう考えが働く

 

 

「こうすれば、良くなったんじゃないか?」

「ああすれば、今ごろこんな状態じゃなかったのに」

 

 

 

よく言う、「たられば」

終わったことを、例えの選択肢で

あたかも成功するかのように考えてしまうようです。

 

 

 

 

 

■ 後悔しないためには

 

・より良いことを、過去から未来に変える

 

過去というのは、取り戻せないものです。

 

 

 

高校受験に落ちた、

「もっと勉強しておけばよかった・・・」

 

 

これを、受験が受かったという事実にすることは、

まー、無理です。

(※ 例外はありますが、ここでは割愛)

 

 

 

でも、未来は取り返せる。

未来に後悔しないように、これからを生きるという考えにシフトする。

 

 

このまま落ち込んだ状態を続けて、

2次受験も落ちる可能性を増やすのか

 

その”未来”のことを後悔する訓練をしていきます。

 

 

今の自分は、

後悔した10年後の自分が

タイムスリップした自分なんだ

 

 

 

 

・良くなることに捉われすぎない

 

良くなることは、とても重要なことですが・・・

長い目で見た時に、本当に良いことかは誰も分からない

 

 

 

スティーブ・ジョブズも、

大学を中退しています。

 

 

彼が、大学をがんばって卒業して

大手企業などに就職しよう

 

という、世間的に良いことを続けていたとしたら・・・

 

 

 

あるいは、

ジョブズは中退するのに、

カリグラフィー(西洋の習字)の授業だけ受けていました。

 

中退後10年間、この授業はまったく役に立つ場面はなかった。

たぶん、この10年間の間で

 

 

「さっさと退学して、

カリグラフィーの時間を別のことに使えばよかった」

 

 

と思っていたら。

 

 

 

 

結果は、

 

がんばって卒業まで行かなかったので、アップルを立ち上げた。

 

カリグラフィーの授業を受けていたので、

Macに綺麗なフォントがつくれた(本人談)

 

 

 

 

 

■ 後悔を上回るくらい喜びを考える

 

後悔によって人は、

「ああすれば良かった」

ということだけを考えている

 

 

それを、後悔を捨て去れないとしても、

「あの時、あんなことあったなー」

という感じで、楽しいことばかり埋めてみる。

 

 

いくら小さなことでも、

というより”小さなこと”も含めることで

後悔を乗り越えてしまう!!!!

 

 

これには、たぶんトレーニングが必要ですが。。。