家計簿を長く、分かりやすく、有効に使い続けるために
僕は家計簿をはじめよう・続けようとしてました。
けど、実際のところめんどくさい気持ちが先行して続かない・・・(´;ω;`)
そのために、いくつかのルールを考えました。
1,費目を決める
家計簿には、費目と呼ばれるものがあります。
種類別、と言う感じでしょうか。
これを細かくすれば、データは詳しくなるけど付けるのが大変。
これをおおざっぱにすれば、付けるのは簡単だけどデータは分かりづらい。
この微妙なさじ加減・・・
砂糖・塩・こしょうの分量が人それぞれの味覚で違うように、
これを間違えると続かないことを、嫌というほど実感しています。
なので、僕のさじ加減はこんな感じに決めました。
- 手取り収入
- 太陽光収支
- 家(住宅ローン、固定資産税)
- 保険
- 光熱費
- 通信費
- 食費
- 雑費
- 車
- こども
- 趣味
- ファッション
- 医療
- ペット
- 交際
- 貯金
さらにこの分類から、細かく分かれています。
2,データを決まった時に取る
さぁ、お金が動いたらデータ取りのはじまりです。
- レシートをもらう
- 通帳(ネット)
これを、毎日夜にチェックします。
- 年別
- 費目別
- 月別
それぞれ別のシートをつくりました。
年別
ここには、年間カレンダーをつくります。
そして、年間の出費の計画を書きます。
費目別
ここは、費目ごとにいくら出ていったのかを年単位で見ていきます。
月別
ここは、日単位でどれだけのお金が出ていったのかを記録します。
主に、ここを更新していきます。
3,集計をする
月別でデータがまとまったら、集計をします。
グラフ化出来る機能があるので、それを使います。
さらに、月これだけの支払いで抑えようという目安の金額を書いて
それが達成出来たか、出来なかった場合は何が問題だったかを見ます。
4,見返して、次につなげる
- 節約しなければいけない費目
- 予測しなければならない金額
- 目標とする数字
- 入らなければならない収入額
を、月終わりにチェックします。
これを毎日・毎月繰り返すことで
データがより詳しくなって、お金の出入りを把握出来るようになります。