ユーキトピア

『Try Everything』をテーマに、人生を見つめる投資家パパリーマンの日記

睡眠をもっと良くしていくために、寝ることを知ってみる

寝るということ

意識を無くして、動かない状態のことを言います。

言葉にすると、なんだかおそろしい・・・。

 

寝ることで、どんな働きをしてるのか

  1. 脳のお休み
  2. 細胞の再構築
  3. ホルモンの分泌

起きている限り、脳は休むことが出来ません。

そこで、寝ることで身体と脳まで休めよう・・・

という身体の再生機能が施されています。

 

脳には、毒素が溜まるので寝ることで毒素を除去している

とも言われています。

 

こどもの成長には、ホルモンの分泌が必要なので

たくさん寝る子は育つ、という言い伝えは間違いではないようです。

 

寝る仕組みとは?

睡眠のメカニズムを知ろう

 

レム睡眠(体を休める)と、

ノンレム睡眠(脳を休める)を

1時間半周期で繰り返しています。

 

夢を見る

1,記憶を整理している時に見る

→見たことがある人を見るようです。

 

2,レム睡眠の時に見る

→レム睡眠が来る4回、見ているようです。

 

3,目的は?

→衝動や、欲を夢で解決して精神安定させる

という説があるようです。

 

必要な睡眠時間

  • 0歳〜3歳   ・・・ 16時間
  • 3歳〜18歳  ・・・ 10時間
  • 19歳〜55歳 ・・・ 8時間
  • 55歳以降〜  ・・・ 6時間

 

寝過ぎると、余計に眠くなる

必要な眠り時間を超えると、眠りが浅くなる

→睡眠のリズムが狂って、睡眠の質が下がる

 

睡眠が足りないと・・・

  • 食欲が増やす”ペプチドホルモン”に、”グレリン”が増える
  • 食欲を減らす”レプチン”分泌が減少する

=結果、太りやすくなる

 

あと、寝ないと10日で死ぬ(らしい)。

何も食べないと2週間(14日)で死ぬと言われているよりも早く死んでしまうそう。

 

眠くなるメカニズム

メラトニン

眠りを誘発するホルモン。

光を浴びた14時間後に分泌をはじめる

 

寝付きを良くしたい

1,香り

以上の系統の香りは、

リラクセーション効果があって眠くなりやすい(と言われている)

 

2,リラックスさせる
  • 1/fの揺らぎ
  • α波

波の音などが、リラックスした効果が得られます。

 

目覚めるメカニズム

メラトニン”の分泌を止める

→3000ルクスの光を浴びると、止まると言われています。

 

また、体内時計(身体の中の生活リズム)と

24時間にズレがあるようです。

それを修正するのが、光。

 

要は、”光”が重要になってきます。

 

 

眠りをバツグンに良くするには!?

1,布団(マットレス)を高級なものにする

身体が沈みきってしまうと、寝返りを打てなくなり

寝返りで身体の歪みなど治すはずが、治らなくなります。

 

シモンズ

 

サータ

 

2,枕を高級なものにする

シモンズ 

 

シーリー

  

3,寝る場所を真っ暗にする

まぶたには、光を感じるセンサーがあるようです。

  • 暗いと、眠りモード
  • 明るいと、起きるモード

このメリハリが、良い睡眠を生みます。

 

4,ストレッチなど、血行を良くして寝る

血行を良くすると、体温が上がって寝やすくなります。

また、デトックス効果で身体の老廃物の除去に効果的です。

 

5,夜12時前には寝る

  • 夜8時  ・・・ 栄養の吸収に入る
  • 夜12時 ・・・ 細胞の修復に入る
  • 朝6時  ・・・ 排泄が活発になる